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酵素って、どういうもの?

2020.01.31

中央林間ななみ整骨院、ファスティングカウンセラーの吉村です。

今回は、最近よく聞く「酵素」について、分かりやすくご説明いたします。

良くは聞くけど、その実態ってイマイチ良く分からない…体に良いことはなんとなく分かるんだけど、その役割とか効果って、どういうもの?を解いていきます。

酵素を含む食物

 

◆酵素の役割

 

食べ物が消化吸収され、体を作ったり調子を整えたりするとき、私たちの体の中では様々な物質が休むことなく分解・合成されています。

こうした化学反応を「代謝」と言いますが、「酵素」は消化、吸収など、生体内で行われるほとんどすべての化学反応の触媒となる高分子化合物の総称です。

また、人間の身体には約60兆の細胞がありますが、その1つ1つが生きていくにも酵素は必要になってきます。

 

◆酵素の体内での働き

 

酵素にはいろんな種類があり、体の様々な器官に存在して、それぞれの働きをしています。

 

唾液に含まれ、でんぷんを分解する「アミラーゼ」

胃液に含まれ、タンパク質を分解する「ペプシン」

膵臓にある脂肪を分解する「リパーゼ」

その他にも…

・血圧や呼吸の調整

・老廃物を輩出し、新陳代謝を促進

・活性酸素を除去

・栄養をエネルギーに変え身体を動かす

・ケガや病気の回復を助ける

等、消化吸収・細胞の再生・解毒修復などの働きを司ります。

 

◆酵素は一日の量に限りがある

 

様々な体の中での働きをする酵素ですが、体内で作り出す酵素の量には限界があります。

病気や疲労、栄養の偏りなどで一時的にたくさんの量の酵素が使われてしまうと、消化吸収や細胞の再生、解毒修復に十分酵素の働きを回せなくなってしまいます。

また多くの酵素は年齢と共に体の中で生産する力が弱まり、減少していくものです。

 

◆補酵素

 

ビタミンとミネラルは、酵素を働かせるために欠かせない栄養素です。

この2つの栄養素は酵素の働きを活発にする役割があります。

酵素があってもビタミンとミネラルがなければ、その働きは発揮されません。

 

◆体外酵素

 

体内の酵素が消費され過ぎないよう食から取り入れる酵素です。

生の野菜や果物が酵素の主な食品ですが、発酵食品は微生物の働きで酵素がたくさん作られ、体への吸収もされやすくなります(発酵食品=味噌・納豆・キムチ・ピクルス・漬物など)

 

発酵食品は善玉菌を増やして腸内環境を整える働きがありますから、免疫力アップにも作用します。

体外酵素を取り入れることによって、より代謝を上げ、新陳代謝や病気予防、解毒処理という消化外の働きに使う分が増えますので、体によい循環が出来ます。

また体外酵素を取り入れる事で、ビタミンやミネラルも一緒に摂れる食材もたくさんあります。

 

体内のデトックスをし、代謝を上げて体調を整えたりダイエットに繋がるのが、酵素になります。

ハーブザイム

 

この酵素を凝縮配合し、ビタミンミネラルを加えたものが「酵素ドリンク」となり、そのまま飲んだり希釈したりして、効果的に代謝を一時的に上げる状態を作るのがファスティングになります。

 

ファスティングについての細かいやり方や、自分のライフスタイルに合う方法など、中央林間ななみ整骨院の受付スタッフがお伺いしてご相談を承りますので、ご興味のある方は是非お申し出下さい。

 

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ななみ整骨院グループは新年度新卒者を募集しています。

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