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2020.03.20

中央林間ななみ整骨院、ファスティングカウンセラーの吉村です。

春になるにつれて気温や気圧が乱高低したり、生活状況が変化して体調を崩しやすくなったり、なにより巷のウイルス騒動なども気が抜けなくて世の中がザワザワしている中、体調の下降を感じていませんか？

なにより「風邪をひく＝新型コロナウイルスに感染？？」とかセンシティブに捉えてしまうのも、困ってしまう状況です。

そのためにも、今はフツーの風邪は自分でひくのも勘弁したいのならば、免疫力を高めていくことを意識していきましょう！

①　腸内環境を善玉菌優位にする

②　体全体の代謝を上げる

③　自律神経にメリハリをつける

人の腸内には数百～数千種類の腸内細菌が約100兆～1,000兆個生息しており、重さにして約１kg～２kgあると言われます。

この腸内細菌の善玉菌が優位であれば消化を助けてくれて、更にビタミンやホルモンの一部を担ってくれる共生関係を保っています。

なので腸内細菌を善玉菌優位に保つことが、免疫力が高まることも分かっています。

善玉菌優位になるように、ベジタブル＆フルーツファースト生活、発酵食品を積極的に摂る、ダラダラと甘いものを摂らない、脂質の多いものを控えるなど、食生活を整えることから始めましょう。

手軽に代謝を上げる方法は、体温を上げるような運動や入浴です。

人の身体は筋肉がつくと伴い、代謝が上がるように出来ていますので、ジムに気軽に行けない場合は家でできる筋トレや、気分転換に大股でのウォーキングなども筋肉アップの効果があって良いですよ。

自律神経は「交感神経」と「副交感神経」の二つで調整されています。

「交感神経」は覚醒時や緊張時に優位となり、身体や精神が活発な状態になります。

半面「副交感神経」は安静時やリラックス時に優位となり、体を休める方向に働きます。

ところが常時ストレスを受け続けていると交感神経緊張状態が続いてしまい、副交感神経が優位になりにくい状態になってしまったり、怠惰な生活を送っていると副交感神経緊張状態が続いてしまって怠くなったり眠気が抜けなかったりと、体の状態としては良くないものです。

交感神経と副交感神経は、適度な緊張（日中）とリラックス（夜間）というバランスがとれている状態が望ましいので、メリハリのついた生活が必要になってきます。

「交感神経」「副交感神経」のどちらも緊張状態が続くと、生活リズムが崩れて免疫力が落ちます。

ですので、生活状況を見直してバランスのある生活を心掛けましょう。

＜お知らせ＞－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

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