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腰痛を治すためにやるべきこと【姿勢編】

2020.04.14

こんにちは。

大和市中央林間ななみ整骨院院長、柔道整復師の林です。

 

今日は腰痛に悩んでいる方向けに、

腰痛を治すために取り組むべきことをお伝えしていきます。

 

腰痛の原因は、前回お伝えしたとおり、大きく3つになります。

  1. 姿勢の崩れ
  2. 柔軟性の低下
  3. 自律神経の乱れ

ギックリ腰のような急性期の痛みも慢性腰痛のような慢性期の痛みも、

原因を考えてみると意外とこの3つに当てはまるケースが多いです。

 

この3つの腰痛の原因を解消することで、腰痛に悩まない体をつくることができます。

 

では、具体的にどのようにしていけばいいのでしょうか。

「姿勢の崩れ」に対して行うべきことを今回は説明していきます。

 

姿勢の崩れとは骨格のゆがみのことを指しますが、

骨格の歪みが生じ姿勢が崩れてくると、

体の形の変化に合わせて筋肉が縮こまったり引き伸ばされたりし、

体に異変が生じてきます。

 

縮こまったところは硬くなり、

伸ばされっぱなしのところは機能しなくなります。

 

また、体の歪みは日常生活と密接に影響しているため、

日々同じ姿勢を取ることが多くなり、同じところに負担がかかってくることで、

同じ場所に痛みが生じるという流れになります。

 

このように姿勢の崩れは日常生活からくるものが多く、

その日常生活を改善していくことが急性期の腰痛を防ぐことや

慢性期の腰痛を抑えることにつながってきます。

 

ですので、日々の生活での悪いクセを断ち切ることが

腰痛を改善するために最も効果的かと思います。

 

特に立ち方、座り方、寝方などのクセ、

仕事中の姿勢やテレビを見るときの姿勢など、

日常生活の中に姿勢を悪くするポイントがありますので、

バランスの良い姿勢を取っているかどうかチェックして、

正せるところから正していきましょう。

座り方(足組む)

座り方(足組む)

座り方(膝立てる)

座り方(膝立てる)

座り方(足曲げる)

座り方(足曲げる)

立ち方(片足)

立ち方(片足)

立ち方(足交差)

立ち方(足交差)

寝方(横向き)

寝方(横向き)

寝方(うつ伏せ)

寝方(うつ伏せ)

 

ちなみに、日常生活改善は時間がかかります。

今日正しい姿勢をとったからといって、

明日には痛みが出ないということはありません。

継続が大事になります。

 

また、正しい姿勢がわからない、正しい姿勢をとろうとすると痛い、

という場合には、整骨院などで姿勢をチェックしてもらうのが効果的です。

体のプロに指導をしてもらい、それを継続する方が早く治ります。

 

大和市中央林間ななみ整骨院では、

施術を通じて体をリセットすることを第一に考えています。

日常生活でのクセによって歪んだ体を整えていくことからスタートし、

日常生活のクセを改善していくために、

日常生活の過ごし方の指導やセルフケア指導を同時に行っていきます。

 

整えてからキープするという流れで、

どんどん良くなりながら、悪くならないようなフォローも行っていきます。

 

まずはプロにチェックしてもらって「整える」。

そして、日常生活を改めて、いい状態をキープする。

最後はメンテナンスができると安心ですね。

 

腰痛が気になる方はぜひ日常生活改善に取り組んでみてください!

 

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