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中央林間ななみ整骨院、柔道整復師の三ツ橋です。

腰痛で悩んでいる方は日本人の約４人に１人が腰痛で悩んでいるといわれています。

腰痛は腰痛でも何をしていると痛みが出てくるのかは人によって異なります。

今回のブログでは朝起きた時に腰痛が出る原因をお伝えします。

★朝起きた時の腰痛の原因

起床時の腰痛の写真

腰は人の体の中でも重要で負担がかかりやすい場所でもありますし、現代の便利な生活により

運動不足や姿勢不良を起こしやすくそれが腰痛の原因にもなってるのです。

しかし、腰痛といっても種類があります。

レントゲンで骨に異常がりそれが原因の腰痛もあれば、レントゲンでは何も異常がない腰痛。

さらに、朝起きた時に痛い、夜に痛みが出てくる、ふとした時に痛みが出てしまうなど、

その人の日常生活によって腰痛の出る時間帯が違ったりもします。

その中でも腰痛が最も起こりやすいといわれている時間帯が８〜１０時の起床後の腰痛というデータも実際にあります。

本来は起床後というのは睡眠を取れて体の疲れもスッキリ取れているはずです。

それなのに、なぜ痛みが出てしまうのでしょうか？

原因は主に睡眠時の寝返りの回数なのです。

睡眠時間は人によって異なりますが、６〜８時間くらいはあります。

その中で寝返りが少なく同じ体勢で寝ていると身体が固まってしまい、起床後の腰痛になりやすくなってしまうのです。

寝返りの写真

例えば、Ａさんの睡眠時間は７時間で寝返りを２１回しているとします。

１時間あたり３回は体勢を変えている計算になります。

それに対してＢさんは睡眠時間は７時間で寝返りが７回しているとします。

１時間あたり１回しか体勢を変えられていない計算になります。

どちらの方が体が固まってしまいそうでしょうか？

もちろん後者の方が体は固まってしまいそうですよね。

以前、テレビ番組でやっていた検証によると腰痛にならない人は一晩で平均２４回寝返りをするが、

腰痛持ちの人はなんと一晩で平均で１０回未満しかしないという結果もありました。

寝返りは体にとってすごく重要なものなのです。

ここで、腰痛の人は寝返りを頑張ってくださいねと言っても寝てるのにどうやって意識するかわからないですよね！

なので、寝返りがしやすくなる方法は次回のブログでお伝えしていきます。

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