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2020.04.15

こんにちは。

大和市中央林間ななみ整骨院院長、柔道整復師の林です。

 

前回は、腰痛を治すためにすべきこと【姿勢編】

という内容でお伝えしていきました。

 

今回は、腰痛を治すためにすべきこと【柔軟性編】を

お話していきたいと思います。

 

改めて、おさらいですが、

腰痛になる原因は、

1. 姿勢の崩れ
2. 柔軟性の低下
3. 自律神経の乱れ

となります。

覚えておいてください。

 

では、今回は「柔軟性の低下」についてです。

 

「体が硬いから痛くなる」「体が硬いからケガをしやすい」など、

体が硬いことによって考えられるリスクは何となく理解できますよね？

 

体の柔らかい人は、体を曲げたときにグニャっと曲がりますが、

体の硬い人は、体を曲げたときにバキッといいます。

体の柔らかい人は、その柔らかさで衝撃を緩和することができますが、

体の硬い人は、衝撃を和らげることができず、そのまま体に負担がかかります。

 

このように体が硬い（＝柔軟性が低下）と、腰痛や体の痛みを引き起こす可能性が高いです。

 

筋肉はゴムのような性質をしているため、伸びたり縮んだりを繰り返します。

力を入れると筋肉は縮こまり、力を抜くと筋肉は元に戻ります。

 

同じ動作を繰り返し行うと、同じ筋肉ばかりを使い続けるため、

その筋肉は縮こまりっぱなしになり、元に戻りづらくなります。

 

これが硬くなったままの状態です。

 

硬くなったままの筋肉をさらに使い続けると、痛めてしまいます。

すると、腰痛をはじめとした体の痛みにつながってしまうのです。

 

日常生活の中には、同じ動作を繰り返し行わなくてはならないことが

多々あります。

 

そうなった場合、筋肉は硬くなり、柔軟性が低下し、

腰痛をはじめとした体の痛みが発生してしまいます。

では、どのように対処したらいいのでしょう？

 

そんなときに大事になってくるのが、伸ばすという行為。

つまり、ストレッチになります。

単純に縮こまってしまったものを伸ばすという行為を行うことで、

体が硬い状態を放置しないようにすれば、柔軟性の低下は防げます。

 

柔軟性が低下してしまった方も、ストレッチを続けることで、

徐々に柔軟性が回復してきます。

 

体は毎日動かすので、日々ストレッチで縮こまった体を伸ばせれば、

腰痛の改善や腰痛予防ができるかもしれません。

 

難しいストレッチは必要ないので、

簡単なストレッチを毎日続けて腰痛を撃退しましょう！

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