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足関節捻挫

2020.10.03

こんにちは。

中央林間ななみ整骨院の柔道整復師の西川です。

皆さんは一度は足首を捻挫したことありますか。
本日は「足関節捻挫」について報告します。

スポーツをやっている方、やっていた方の多くは特に多く受傷してしまったと思います。
足関節捻挫は急性外傷として最も受傷頻度が高く、また軽症だろうと放置していると重症化している場合があるため、しっかりとした治療を行なう事が必要となるのです。

足関節捻挫で一番痛めやすい靭帯は「前距腓靭帯」という靭帯で、外くるぶしのやや前方にある靭帯なのです。
ここの靭帯は足関節を内側に捻る(内反)事で引き伸ばされ痛めるのです。他にも同様の発生機序だと次に多いのが踵腓靭帯(外くるぶしの下)、その次が後距腓靭帯(外くるぶしの後ろ)のを痛めてしまいます。

多くのスポーツで起こる可能性の高い外傷ですので、サッカーやバスケなどで切り返した時にすべって捻ったなどで受傷します。またバレーボールやバスケなどジャンプをして着地した際に捻る事も多く、その場合だと体重ものる為に重症化しやすく、痛めたら早めの処置をしなければいけません。

このような急性外傷の場合は「RICE処置」が重要となるのです。

R=Rest(安静):腫脹や血管、神経損傷を防ぐために安静。

I=Icing(冷却):炎症を抑える為行なうことで、腫脹を防ぐ。

C=Compression(圧迫):内出血や腫脹を抑える。

E=Elevation(挙上):患部を心臓より高い位置に上げ、出血や腫脹を抑える。

この応急処置がスポーツ外傷では重要となるのです。

しかし、この処置をしたから終わりではなく、あくまでも応急処置です。
痛めてしまったときは早めに治療を行い、場合によっては固定をし安静にしましょう。



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