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肩関節周囲炎

2020.10.30

こんにちは。

中央林間ななみ整骨院の柔道整復師の西川です。

皆さんは「肩関節周囲炎」という症状をご存知でしょうか。

聞いたことは少ないと思いますが「50肩、40肩」は聞いたことあるというかたが多いと思います。正式名称が「肩関節周囲炎」なのです。

この症状の特徴として、

・寝ている時に痛くなるという「夜間痛」。

・髪の毛を結べない(結髪動作)、首の後ろに手が回らない又は痛い。

・ベルトが通せない(結帯動作)、腰に手が回らない又は痛い。

この症状が出てる方は、ほぼ肩関節周囲炎の疑いがあります。

この症状は急性的の起こるものと慢性的に起こるものがありますが、ほとんどが慢性的に起こるものです。

もともと普段の生活などで肩こりや首肩周りの筋肉が硬い事をそのままにしてしまった結果、最終的に肩関節周囲炎になってしまうのです。

特に原因となるの筋肉は、棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋という4つの筋肉です。

この4つの筋肉は肩関節を安定させるためにとても重要な筋肉となります。またインナーマッスルといい深層の筋肉となります。

この筋肉が硬くなってしまい肩を動かさないことによって、肩関節の可動域制限が起こり、軟部組織が炎症することで痛みが出てしまいます。

また、肩を動かさない事で三角筋という筋肉が衰え委縮してしまうことにより、その付着部を引っ張りさらに痛みを誘発してしまいます。

この症状を放置してしまうほど、治るのに相当の時間がかかります。

当院ではこの症状に対して複合高周波という特殊な電気治療を行います。

この特徴な電気治療は手技治療では届かない深層の筋肉、つまり棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋の筋肉にアプローチし弛めることが出来ます。

そうすることで肩関節を動きやすくし可動域制限を改善します。

肩関節周囲炎は可動域制限が改善され炎症が収まらないと痛みは落ち着きません。

なので治療後にはしっかりと肩を動かす体操を行ないます。

最初は痛みを伴いますが、肩を回すことで筋肉が緩んできて徐々に可動域制限が改善されてきます。

続けて複合高周波を行なうことで、より早く治療効果を発揮することが出来ます。

またご自宅でも肩をしっかりと回すことも重要になります。

オススメはお風呂で暖かいシャワーを肩にかけながら回すと、より動かしやすいと思います。

この症状は肩に違和感だったり、硬さ、少しの痛みを感じたら早めに治療をすることをオススメします。

四十肩 イラスト素材 [ 5570339 ] - フォトライブラリー photolibrary

※参考資料:出典Google



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