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子供の肘の痛み

2020.12.01

皆様こんにちは。

中央林間ななみ整骨院、柔道整復師の松田です。

 

お父さんお母さん方、ご自身のお子様や周りのご友人のお子さんでこんな経験、話を耳にしたことはありませんか?

 

子どもというのは、道端でごねて動かなくなったり、思いがけず突然動いたりと、

大人の思い通りにならないことがたくさんあります。

わがままを言って泣き叫び、床に寝ころんだ子どもを起き上がらせようと手を引いたら、急に腕を痛がり始めた。

時間が経過し泣き止んだが片腕を使おうとしない、腕をつかんで引く行為をすると何度も痛がり泣き続ける。

 

これは「肘内障(ちゅうないしょう)」といって、俗に「腕が抜けた」という状態になっているのです。

子供のひじが「抜けた」「外れた」!?園児に多い「肘内障」について小児科医が解説 | 小学館HugKum

肘関節は上腕骨、尺骨、橈骨の骨で関節が構成されており、肘内障は上腕骨と橈骨部分を固定している輪状靭帯から橈骨の頭(橈骨頭)が逸脱してしまう事です。”亜脱臼”

肘内障は、2~6歳の子どもに多いのですが、そのなかでも、若干「なりやすい子」というのはいます。

どうして子供に多いかというと大人と違い筋肉量も少ない、関節自体が柔らかい、骨が完全に骨化していない状態だからです。

特にこの2~6歳にかけてわんぱくであまり言う事を聞いてくれない年齢で、言う事を聞かせようとする際、首を引きますか?足を引きますか?いや、腕を引きますよね。

 

なので肘内障といった肘の亜脱臼が起こるのです。

一瞬の出来事ですが肘が伸びた状態で急に引っ張るのは注意してください。

 

骨格が発達するにつれ、起きなくなっていきます。
深刻なケガではありませんが、傷みが激しいため、子どもは腕を上げようとすると泣き叫ぶのです。

 

ご両親もこのような状況になると理由が分からずとても不安になると思います。

安心してください。

中央林間ななみ整骨院にはそのような場面を何度も経験したスタッフがいらっしゃるのですぐにご連絡下さい。

 

※参考資料:出典Google

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