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深層筋治療
2020.12.16
こんにちは。
中央林間ななみ整骨院の柔道整復師の西川です。
皆さんは、
・腰痛
・肩こり
・頭痛
・殿部痛
などの痛みがなかなか良くならないという悩みはありませんか。
一般に筋肉は表層筋（アウターマッスル）と深層筋（インナーマッスル）との2種類に分かれます。
表層筋は体の表面にあり、意識的に動かすことが出来、関節を動かすときに働き日常生活での動きは主にこの筋肉です。
深層筋は体の深部にあり、関節を安定させたり、姿勢を維持する際に働きます。また初動作（動き出し）の時にも働きます。
深層筋が固まってしまうと深部を走行している神経や血管を圧迫してしまい、あらゆる症状を引き起こしてしまう場合もあります。
また、同じ姿勢が長く続く方や、運動などをあまりしない方も筋肉が硬くなる可能性があります。
その結果、肩関節周囲炎（４０肩、５０肩）や坐骨神経痛などの症状が出てしまいます。
坐骨神経痛は梨状筋という深部の筋肉が坐骨神経を圧迫してしまう事で痺れるような痛みが出ます。
肩関節周囲炎は肩関節を安定させる棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋という筋肉が硬くなり阻血状態になったことで、動かした時に痛みを伴います。
他にも座っている時間が長い方は腸腰筋という腰の筋肉が硬くなり腰痛が出たり、後頭下筋群が硬くなったことにより、頭に血液が行きづらくなり頭痛を伴ったりするのです。
これらの症状は手技治療では届かない部分にアプローチすることで、症状が改善されます。
その方法が複合高周波という電気治療なのです。
当院にもES－５０００という電気で深層部分にアプローチし筋肉を弛めることが出来ます。
痛みを我慢せずに１度お越しください。
※参考資料：出典Google
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