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寝違えは自律神経の乱れが原因
2021.02.16
こんにちは。
中央林間ななみ整骨院の柔道整復師の西川です。
寝違えるとその日は首が動かず日常生活に大きな支障をきたしてしまいます。
ひどい場合には頭痛や吐き気を起こしてしまう事もあります。
その寝違えの原因は「自律神経の乱れ」かもしれません。
なぜ寝違えが起きてしまうのか、明らかな根拠がありません。
しかし、睡眠中に同じ姿勢でいることで筋肉が固まってしまい阻血状態になり、朝起き上がる際や寝返りする際に捻り痛めてしまうのではないかと言われております。
では、なぜ自律神経の乱れが寝違えと関係があるのか。
自律神経は
・交感神経＝日中起きている時に働く神経。筋肉を緊張させる。興奮状態にある時。
・副交感神経＝寝ている時などのリラックスしている時に働く神経。筋肉を弛緩させる。
この２つに分けられます。
本来寝ている時は寝返りをします。
寝返りは１０～３０回ほどしているのです。
しかし、自律神経が乱れてしまうと睡眠が浅くなってしまいます。
その結果、交感神経が優位になってしまい筋肉睡眠中でも緊張状態にあります。
つまり硬くなっている状態です。
その状態だと、血液循環も悪くなってしまい阻血状態になり寝違えを起こしてしまうのです。
普段から肩こりなどを感じている方は特に要注意になります。
マッサージなどで筋肉を緩めている方でも、なかなか硬さが取れないと悩んでいる方もいると思います。
そういった方は自律神経の乱れを整えると効果を感じる方が多くいらっしゃいます。
当院でも多くの患者様が自律神経の電気治療を行っています。
ストレスを感じている方、寝違えをしたことのある方、肩こりを感じている方は是非オススメしています。
お気軽にお越しください。
※参考資料：出典Google
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