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肩の痛み(腱板損傷)

2021.03.27

こんにちは。

大和市中央林間ななみ整骨院柔道整復師の富です。

前回は肩の痛み(スポーツ障害)をお伝えしました。

今回はそのうちの一つ腱板損傷をご紹介いたします。

腱板とは?

腱板とは肩関節を安定させる筋肉です。

インナーマッスルと言われ、肩関節を安定させる役割があります。

肩関節は、上腕骨と肩甲骨、鎖骨で構成されています。

肩の解剖学 – McDavid|サポータ-ブランドのマクダビッド オフィシャルサイト

上腕骨を肩甲骨の関節面に引き付ける事で、肩の稼働がスムーズにできます。

その役割をしているのが、腱板です。

腱板(ロテーターカフ)は4つの筋肉の総称です。

・棘上筋

・棘下筋

・肩甲下筋

・小円筋

腱板損傷 | なべしま整骨院

 

この腱版と言われる筋肉が関節を安定させるのですが、肩を大きく使う運動(野球、テニス等)などで過度に使う事で、摩擦が起き腱板が損傷する事があります。

これが腱板損傷です。

どのように損傷するかというと、筋肉の走行と骨の形状で繰り返し擦れる事で筋繊維を痛めてしまいます。

特に肩を大きく使う動きで野球のピッチングやテニスのサーブ等が代表的です。

腱板が完全に断裂した場合、肩の動きが痛みによって著しく低下します。

 

検査方法として

腕を横に上げて行くときに途中で痛みが出て、完全に上げる時には痛みが引くペンフルアークサインが代表的です。

肩腱板損傷(自爆) : 山岳移動の香り

急性期には安静にして痛みが出た原因の運動を控える事が大切です。

 

肩の痛みが気になる方は是非ご相談下さい。

※参考資料:出典Google

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