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野球肘(内側上顆炎)

2021.05.18

こんばんは。

大和市中央林間ななみ整骨院柔道整復師の富です。

スポーツでケガをする中で接触や転倒、ぶつかるの原因がある中で、使い過ぎる事で痛みが出る事があります。

使い過ぎを別の言い方をすると「繰り返しの外力」です。

 

繰り返し同じ部位に力を加えているのですから何となく痛くなるのもわかる気がします。

何となくわかるから、そのままにしている方も中にはいらっしゃいます。

たんなる疲労だから・・・

プラス1>「肘の痛み」を和らげたい!セルフケア方法|プラス1|GDO ゴルフレッスン・練習

子供たちも多く来院して下さる中で、「疲労でしょ?」と痛みを軽く見てしまう親御さんもいらっしゃいます。

本当に単なる疲労でしたらいいのですが、中には骨折に至っているものがあります。

疲労骨折と呼ばれる種類のものです。

今回ご紹介する野球肘の中でも、疲労骨折に繋がるものがあります。

そこまでなると手術の対応になります。

 

野球肘(内側上顆炎)

肘の内側の骨に手や指を曲げる筋肉が集まっています。

その筋肉がつくところが内側上顆と呼ばれるところです。

野球のボールをリリースする時に瞬発的に力が入り繰り返し外力がかかります。

野球だけでなく手先を使う方も痛めやすいところです。

内顆炎・ゴルフ肘・上腕骨内側上顆炎-肘の内側の痛み | 藤田鍼灸整骨院

肘の骨で内側上顆と呼ばれる部位を、指や手首を曲げる屈筋群が引っ張り成長期のやわらかい骨を引き剥がす事があります。

裂離骨折と呼ばれるものですが、ほっておくと肘の曲げ伸ばしで引っかかりが出る事があります。

勿論野球などの運動にも支障が出ます。

 

そうならないように「疲労かな?」で終わらずしっかりと痛みを取りきることが大切です。

 

痛みもなくスポーツを続けるために体のケアを大切にして下さい。

気になる事など是非ご相談ください。

 

引用:Google

お知らせ1

ななみ整骨院グループでは患者さまに安心してご来院して頂けるよう
コロナウイルス対策を更に強化をして以下の取り組みを実施しています。

☑︎ 全ての施術ベットをアルコール消毒

☑︎ スタッフのアルコール消毒の徹底

☑︎ 30分毎の院内換気

☑︎ 全スタッフのマスク着用

☑︎ 予約管理による院内人数制限

☑︎ 1時間毎の院内アルコール消毒

☑︎来院時非接触型体温計での計温

☑︎来院時、退出時患者さんの指手消毒

☑︎受付に飛沫防止のアクリル板設置

 

お知らせ2

当院では、交通事故によるお体の怪我の治療を自賠責保険や任意保険を利用して通院することが可能です。

これらの保険を適応して治療を受ける場合、患者様の負担(治療費)はございません。

窓口負担金「¥0」で施術を受けることが可能です。

保険会社とのやりとりも当院のスタッフで丁寧に対応させていただきます。

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