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筋肉痛！？
2021.06.29
大和市中央林間ななみ整骨院の富です。
筋肉痛で通いたいという問い合わせがありました。
よくよく話を聞くと筋肉が痛いという事で、筋肉痛という表現で言われているようでした。
筋肉痛は、トレーニングで筋繊維の損傷を回復する過程で筋緊張が強くなり痛みが出ている状態と考えられます。
日常的な動きで痛みが出ている事を筋肉痛とは言えないかもしれません。
実際にトレーニングで痛みが出るのは間違ったフォームになっている可能性があります。
ウエイトを利用したものだったら関節に掛かる負担が痛める原因になります。
下半身のトレーニングで痛めやすいのは膝関節や腰でしょうか。
上半身は、肘や肩の関節に負担をかける事があると感じます。
トレーニングが悪いわけではなくいかに筋肉に負荷をかけるかでトレーニング効果が変わってきます。
トレーニングとは実際何をするのでしょうか？
簡単に言うと今の筋力より強くすることが目的です。
人の体は正直で体を使わないと筋力は低下し、使う筋肉はより強くなります。
その為に重りや自分の体重を使ったトレーニングがあります。
世の中には、約２０００種類以上のトレーニング方法があります。
その中でも自分の身体で鍛えたい部位に合わせてトレーニングをしていきます。
実際に身体を痛めた方でも筋力が不足していることで、痛みが出るものもあります。
代表的なのが、膝や腰のいたみでしょうか。
関節周囲の筋肉が弱くなることで、自身の体重を支え切れずに負担が蓄積します。
その結果痛みが誘発されます。
恥ずかしながら私も腰と膝の痛みを感じる時期がありました。
体重が激増したときでした。
この時は痛みをどうにかしたいというよりもまず痩せないとという思いで運動を始めました。
運動し始めた時は翌日から筋肉痛が出て自分の運動不足を痛感しました。
痩せるためだと思い週末のみでしたが、２時間ほど時間を作って腰のくびれを作る運動と下半身のトレーニングを行った結果、気が付いたら腰と膝の痛みが無くなっていました。
特に意識して行ったわけではないのですが、体重も少し減り筋力も上がったことで、体重を支えるぐらいの筋力ついてきたという事です。
実際にトレーニングを行って筋肉に軽度な痛みがあるのは筋肉痛と言えるかもしれません。
トレーニングをしてもいないのに痛みが出でいるのは知らず知らずのうちに身体を痛めている可能性があります。
勿論トレーニングで痛めてしまう方もいらっしゃいますが、そのような方は関節に負担がかかっている場合があります。
適切なトレーニングで自分自身の体を支えられる筋力をつけたいですね。
画像引用：Google
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