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産後から１年経ったけど、、
2021.10.04
こんにちは！
中央林間ななみ整骨院、柔道整復師、女性スタッフの永島です！
本日はかなり気温も上がりまた夏が戻ってきてしまったような陽気ですね。
気温の変化で体調を崩される方も多いのでお気をつけ下さい。
昨日、産後からちょうど一年経ったという患者様が来院されました。
その方の症状はというと、腰部の痛み、肩の痛み、お腹を前に突き出しての歩き方、しゃがみ込む動きが辛い、睡眠不足などと様々な症状をお持ちでした。
出産後数日だけ骨盤ベルト（トコちゃんベルト）をしていたという事ですが、つけ外しが手間になりすぐに付けなくなってしまったそうです。
このような方の様に産後に骨盤ベルトを着けなかった、または少し着けた時もあったがすぐにやめてしまったという方、多いのではないでしょうか？
妊娠20週ごろから赤ちゃんがお母さんの狭い骨盤を通れるように、出産に備えて骨盤まわりの関節や靭帯を緩める作用のある「リラキシン」というホルモンが分泌されます。
このホルモンは産後半年～１年くらいまで続いてしまいます。
緩んでしまった骨盤をお尻の筋肉や腰の筋肉で支えようとしてしまい、その結果、腰痛が起こってしまうのです。
妊娠後期からお腹がかなり大きくなり、重心が自然と前に移動してきます。これを補うように、背中や腰の筋肉を使って身体が後ろにバランスを取ろうとするので、
背中が張った反り腰の状態になってしまいます。
この反り腰がクセになってしまい、出産後一年が経ったとしても、お腹を前に突き出しての歩き方をされている方が多くいらっしゃいます。
昨日来院して頂いた方への施術は、手技治療で硬くなってしまっている腰や背中、骨盤まわりの臀部の筋肉などの緊張を取っていきます。
そして、反ってしまっていたり、家事や育児で筋肉を偏って使いバランスが悪くなってしまって歪んでしまっている骨格を整える
骨盤・背骨矯正治療を行いました。
そして本日この患者様が来院して下さったのですが、
かなり身体が軽くなり痛みが軽減した！ 睡眠が深くなった！ 歩いていてあまり辛くならなかった！
とおっしゃっていました。
骨格が整うだけでも筋肉も使いやすくなり、痛みが軽減してきます。
この方と同じような症状の方は多くいらっしゃると思います。
何かお身体の事で気になる事ございましたら、いつでも中央林間ななみ整骨院へお問い合わせ下さい！
画像引用：Google
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コロナウイルス対策を更に強化をして以下の取り組みを実施しています。
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☑︎ 全スタッフのマスク着用
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☑︎ 1時間毎の院内アルコール消毒
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