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2021.10.21

こんにちは！

中央林間ななみ整骨院、柔道整復師、女性スタッフの永島です！

 

前回は産後の手首の腱鞘炎「ド・ゲルバン病」について書きました。

今回は、産後多くなっている腰部の痛みについて書いていきます。

 

出産後、すくに始まる子育て。

子育てって思っていた以上に体力勝負だと感じた方は多いと思います。

かなり身体に負担はかかってしまいます。

 

妊娠20週ごろから赤ちゃんがお母さんの狭い骨盤を通れるように、出産に備えて骨盤まわりの関節や靭帯を緩める作用のある「リラキシン」というホルモンが分泌されます。

このホルモンの分泌がある事により、腹部の筋力も一緒に落ちてしまいます。

妊娠中に歩いたり、体操をしたり、体を動かしていればすごく筋力が落ちてしまうというのは免れるかもしれないですが、安静にしていたりとあまり動かなかったという方が大半だと思います。

この腹部の筋力が落ちてしまう事によって、腰部の筋肉にかなり負担をかけてしまう事に繋がります。

身体の前の筋肉(腹筋）で体幹を支えられない為、腰部の筋肉に頼ってしまうという状態になり腰部に痛みが出やすくなるという訳です。

 

ただ、育児や家事をしながら自分でトレーニングを行うのは、なかなか大変な事だと思います。

 

中央林間ななみ整骨院では、こういった腹部の筋力が落ちてしまって腰部に痛みが出てしまった方に対して、

ES-5000という電気治療を腹部にかけ、痛みを取り除く治療と共に行っていきます。

このES-5000という電気は、筋力トレーニングモードがあり腹部にかけ、体幹力を高めていきます。

短時間でかなりの回数、腹筋を収縮させてトレーニングしていきます。

体幹力が高まっていくと、身体を支えるのを腰部の筋肉に頼りすぎる事が無くなってきます。

よって、腰部に痛みが出てきにくくなります。

 

産後のママさん方、妊娠前と出産後の体型の変化はいかがですか？

痛みが強くなる前にしっかりと対策しておきましょう！

 

何か気になる事ございましたら、いつでも中央林間ななみ整骨院にお問い合わせ下さい。

お待ちしております。

 

画像引用：Google

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