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産後、筋肉低下に注意!!

2022.11.12

こんにちは!

中央林間ななみ整骨院の柔道整復師、女性スタッフの永島です。

この時期にお子さんの運動会があったりで、親御さんが何かの競技に出ることがあるかと思います。

競技に出た時に張り切って頑張ってしまったという方が、体を痛めて来院されることも多々あります。

普段運動をしていて体を動かせている方でしたら大丈夫ですが、普段から動いていない・ストレッチや体操をしていないという方ですと、久しぶりに体を動かした時に体が耐えきれず痛みが生じてしまいます。

 

産後のママさんは、妊娠中筋肉が落ちてしまう方がかなり多くいます。

腹筋だけでなく殿部や足などの筋肉が落ちやすいです。

医師から安静にして下さいと言われた方はもちろんですが、赤ちゃんを気にしてお腹に力を入れないようにしたり、家で横たわっていることが多くなったり、段々筋肉を使わなくなってしまいます。

 

〇筋力低下によって生じてしまう症状

・体の痛み

・骨格の歪み

・尿漏れ

・腹囲の大きさが戻らない

などなどあります。

 

筋力低下によって正しく身体を使っていないと、筋肉に負担がかかって痛みが生じたり、骨格を支えられずに骨盤や背骨が歪みます。

 

〇尿漏れ:産後のママさんに起こりうる症状です。

どうしてこの症状が出てしまうかというと、分娩時に「骨盤底筋」に負担がかかることが大きな要因です。

骨盤底筋とは、骨盤の底にあり、子宮や膀胱、直腸などの腹部臓器を支えている部分で、筋肉や繊維組織でできています。

この骨盤底筋がゆるむと尿道の締まりが悪くなって尿もれにつながってしまうのです。

また、分娩によって神経組織が傷を受けると、膀胱や尿道の知覚障害も起こりやすくなり、尿もれの他にも、尿意を感じなかったり、おしっこがでないなどのトラブルが起こる場合もあります。

〈骨盤底筋の鍛え方〉

・仰向けに寝て、足を肩幅に開き、両膝を軽く曲げて立て、体をリラックスさせます。

・その姿勢のまま、1分間に12~14秒の割合で、骨盤底筋を締めます(これがきつい方は、最初は5秒ぐらいから始めてかまいません)。

肛門、尿道、膣全体を締め、陰部全体をじわじわっと引き上げる感じです。

おなか、足、腰などに力が入らないように意識しましょう。

・1分間の残りの46~48秒は、体からすっかり力を抜きます。

・このサイクルを10回、10分間繰り返します。

産後の尿漏れに悩んでいる方必見!まずは3カ月続けてみよう、骨盤底筋の鍛え方|たまひよ

 

 

 

 

〇腹囲の大きさが戻らない

妊娠中お腹に力を入れないようにしている為、腹部の筋肉が落ちてしまいやすいです。

そのためお腹が前に出っ放しになってしまいます。

腹部の鍛え方については次回のブログで書いていきます!

 

画像引用:Google



【お知らせ①】

ななみ整骨院グループでは患者さまに安心してご来院して頂けるよう
コロナウイルス対策を更に強化をして以下の取り組みを実施しています。

 

☑︎ 全ての施術ベットをアルコール消毒

☑︎ スタッフのアルコール消毒の徹底

☑︎ 30分毎の院内換気

☑︎ 全スタッフのマスク着用

☑︎ 予約管理による院内人数制限

☑︎ 1時間毎の院内アルコール消毒

☑︎来院時非接触型体温計での計温

☑︎来院時、退出時患者さんの指手消毒

☑︎受付に飛沫防止のアクリル板設置

 

【お知らせ②】

ななみ整骨院グループは新年度新卒者を募集しています。

★藤沢院・本鵠沼院・弥勒寺院で働きたい方。

・湘南地域で働きたい。

・治療技術が学びたい。

・スポーツ外傷が診たい。

★中央林間院で働きたい方。

・産後の骨盤矯正がやりたい。

・子ども対応が得意。

・一人ひとりの患者さんとしっかり向き合いたい

随時見学を受け付けています。是非一度院の雰囲気を見に来てください。

URL:http://www.773happy.com

 

ななみ整骨院

tel:0466-25-2322

採用担当まで

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