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産後【坐骨神経痛】

2022.11.24

こんにちは!

中央林間ななみ整骨院の柔道整復師、女性スタッフの永島です!

本日は昨日と違っていい天気となりました。

おでかけしたくなった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

子どもとずっと家の中で過ごすとお互いにストレスになるとおっしゃっていた方もいます。

室内でも子どもの体力を思いっきり発散できる場があると良いですね。

そうすれば夜子どもにはぐっすり寝てもらえて、お母様方は夜ゆっくりと過ごせ寝不足が解消出来たり、一人の時間が出来て溜まっていたことがはかどり、ストレス発散となりますね。

 

今回のブログでは、産後の坐骨神経痛について書いていきます。

坐骨神経痛 (ざこつしんけいつう)とは | 済生会

「坐骨神経痛」という言葉は聞いたことありますか?

坐骨神経とは人体のなかでもっとも太く長い末梢神経で、腰のあたりから爪先まで伸びています。

この坐骨神経が圧迫されるなどの刺激を受けると、腰や腎部(お尻)、 太もも、ふくらはぎや足の先などに、鋭く、電気が走ったような痛みや、 ピリビリとしたしびれ、強く張っている感じ、などの症状が生じます。

このような症状を坐骨神経痛といいます。

産後の方で、「腰椎椎間板ヘルニア」や「腰部脊柱管狭窄症」などといった疾患が診られない場合は、妊娠中から産後にかけて骨盤の緩みが原因となっていることが多いです。

妊娠すると、リラキシンというホルモンの分泌によって骨盤など関節が緩みます

そうすると骨盤、腰椎、股関節にストレスが加わりやすくなり、骨格のバランスが悪くなってしまいます

また、出産時には骨盤帯周囲の構造にかなり負担をかけます。

骨盤の内には主要な動脈、静脈、神経が走向しており、これらの構造もアンバランスになってしまいます。

これらがトータルでバランスを崩した結果、骨盤内の循環不全を引き起こし、産後の坐骨神経痛が起こっている方が非常に多いです。

部位別の症状 - 西東京市で整体・腰痛なら 東伏見の「うえだ整骨院」

 

〇産後の坐骨神経痛を無くしていくためには?

まずは妊娠・出産で負担をかけた骨盤を休めてあげて下さい。

子どもが誕生し慌ててしまう方も多いと思いますが、出産したご自身のお身体もいたわってあげて下さい!

 

症状がなかなか取れないなという方は、坐骨神経と走行している腰や殿部・足まわりの筋肉の緊張によって神経が圧迫されている可能性があります。

なので、腰や殿部・足まわりの筋肉の緊張を取り除けるように、ストレッチや体操を行ったり、マッサージ治療を受けに行ったりしましょう。

 

また、骨格の歪みが出ている可能性もあります。

産後の骨盤矯正を受け骨格を整えられると良いです!

 

当院でも、産後の方で坐骨神経痛が出ている方がいらっしゃっています。

産後はいろいろと環境の変化があり、お身体にも変化があります。

 

無理をなさらずお早めにご相談ください!

中央林間ななみ整骨院のスタッフは、産後のママさん方のサポートを全力で行います!!

 

 

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