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産後の骨盤矯正はいつから出来る？
2022.11.28
こんにちは！
中央林間ななみ整骨院の柔道整復師、女性スタッフの永島です！
本日は昼間でも夕方のような暗い天気となりました。
かなり寒いですね。
患者さんのお子さんで院の外と中との差にビックリされている子もいました。
みなさん気温差には要注意です。
今回のブログでは、「産後いつから産後の骨盤矯正治療ができるのか」お伝えしていきます。
答えは、
産後「悪露」が止まってから治療は可能です。
「悪露」とは、分娩後の産褥時に膣・子宮頸管・子宮から排出される分泌物で、血液とリンパ液に脱落した細胞の粘液などが混ざったものになります。
月経とよく似ています。
悪露の経過は子宮の回復の目安となり、量や期間などは個人差があります。
約４週～６週でほとんど無くなると言われています。
ですので、これくらいが産後の骨盤矯正を始める目安となります。
出産時に子宮などはかなりの負荷がかかっています。
産後、しっかりと子宮の回復を待つ事がとても大事です。
また、
「産後の骨盤矯正はどれくらいまでに始められたらいいのでしょうか？」
と聞かれる事もあります。
産後の骨盤はホルモンの関係上、産後６カ月経つと固まってくると言われています。
ですので、骨盤が固まる前に整え始められると良いです。
妊娠中から産後３～４カ月くらいまでは関節を緩ませるホルモンの分泌が多くなっています。
それに伴って、出産後から関節を閉めようとするホルモンの分泌も始まります。
骨盤の変化がかなりある時期ですので、育児や家事の際の身体の使い方によって骨格の歪みが出てきやすくなっています。
骨格の歪みがあると、疲れやすくなったり、痛みが生じたりします。
また、産後に骨盤のケアをしておかないと数年経った後ギックリ腰を起こしてしまう方もいらっしゃいます。
産後の骨盤矯正を行って、痛みの出ないお身体を作っていきましょう！！
画像引用：Google
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