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2024.09.24

皆さんこんにちは！！

中央林間ななみ整骨院院長、管理柔道整復師、ファスティングカウンセラー、臨床実習指導員の三ツ橋です。

 

中央林間ななみ整骨院では先日、歩いていて足の長さが違う感じがするという患者様がいらっしゃいました。

実際に検査をしてみると骨盤の高さ、足の長さがずれていました。

股関節の脱臼や骨折などをしたことはないという事で、日々の生活での身体の使い方が原因で歪みが出ているとお伝えしました。

足を組んだり片足重心で立っている事が多いとおっしゃっていたので、それが原因で歪んでいる事を伝え、整体を行いバランスを整えました。

治療後は違和感もなくなり、足の長さが違う感じはないとおっしゃっていました。

もし、足の長さが違うと感じた場合は中央林間ななみ整骨院までお気軽にご相談ください！

 

 

本日は「交通事故に合ったらするべきこと」についてお話します！

まず、交通事故に合ったら焦ってしまい何をすればいいか分からない方もいるのではないでしょうか。

ここで一番良くない選択が

「病院に行かない」

ことです。

 

何故良くないのか

事故直後は強い衝撃によってショック状態に陥る為、自覚症状がないように感じます。

それは身体への強いストレスから身を守ろうとし、体内のアドレナリンが上昇することで一時的に痛みを感じにくくするからです。

そうすることで事故直後は身体からのSOSに気が付きにくい状態になり、大丈夫だろうと錯覚してしまいます。

ですが、その後しばらくするとショック状態も少しずつ緩和されるため、本来の痛みを感じてきます。

大体症状を感じるまでに数時間から三日と言われており、多くの場合は翌日の起床時に痛みや異変に気がつくことが多いと言われてます。

また事故から数日経ってからの発症の場合、交通事故との関連性が薄くなってしまい事故が原因だと気が付けないこともあります。

「放っておけば勝手に治るだろう」

そう思うことが一番恐ろしい事態を招くことになります。

 

特に恐ろしいのが「首」、「頭」の損傷です。

出血していれば見てわかるため、手当が必要だとすぐにわかりますが怪我はそれだけではありません。

まずは「首」

事故の衝撃で首が鞭のようにしなり、頸部筋や神経を損傷します。

また手足とは違い中枢神経である脊髄が通っている為、最悪な場合だと首の痛みだけでなく全身症状もしくは不随症状なども考えられます。

 

そして「頭」

特に脳へのダメージは今後の人生に大きく影響し、命に係わる場合もあります。

脳出血が起こると数時間で発症する急性症状から、出血量が少量の為数日経過してから急に倒れてしまうケースもあります。

ですが早期発見ができれば症状を軽度で済ますことができます。

 

これらの症状は生涯残る「後遺症」になってしまいます。

後遺症になれば身体が常に痛い、生活するのが大変

そして最悪、一生車椅子または寝たきり生活になるかもしれません。

 

だからこそ、事故直後の対応が今後あなたの人生を左右します。

直後は何ともなくとも医療機関に受診し、精密検査を受けてください。

またななみ整骨院では交通事故後の治療を行っております。

整骨院での治療は診断書が必要になりますので  提携している整形外科をご紹介することができ、情報共有もスムーズに行うことができます。

 

また交通事故後の保険会社とのやり取りなどもサポートさせていただきます。

気になることがありましたらお気軽にご相談ください。