新着情報･ブログ

交通事故に遭った時の悩み

●治療までの流れ

●治療の期間

●示談と慰謝料

「痛みがあるがどこに行けばいいのか分からなかった。」

というような内容が患者様の悩みの中で多いです。

交通事故に遭い痛みが出ている時の流れは

１．保険会社への連絡

２．整形外科(病院)や整骨院へ受診

という流れがあります。

※診断の為に病院の受診は必須です。

１．保険会社への連絡

交通事故に遭った時は、相手がいると思います。

相手が任意保険に入っていると担当者が決まり治療の有無や病院受診の予定などを聞かれることがあります。

事故後すぐに病院受診する際には担当者が決まっていなくても受診する旨を伝えることが必要です。

整形外科や整骨院に任意保険の会社から自賠責の対応という連絡がこないと、受診しても全額自費扱いになります。

２．整形外科(病院)や整骨院受診

保険会社から連絡してもらえたら、病院や整骨院に通院します。

ここで大切なのが診断書を出せるのは「ドクター」です。

ですので病院への受診は必須となります。

整骨院に受診する方もいると思いますが、提携の整形外科や病院を紹介して下さる所にいかれて下さい。

●治療の期間

症状にもよりますが3か月から6か月などが多いようです。

骨折や脱臼などがある比較的症状が重いものは1年ほどかかる方もいます。

先ほどお伝えした診断についてですが、症状があっても病院の受診が無かったり回数が極端に少ないと施術の期間を打ち切られることがあります。

●示談と慰謝料

示談は、身体の症状が改善し治癒になるか症状の変化がなく治療の必要性が無くなった時に示談という形になります。

示談の時に慰謝料というのが計算され保険会社から提案されます。

この内容に納得がいくとサインをして交通事故での治療が終了となります。

ここで納得できないときは、弁護士を立てての裁判などになります。

示談をしてしまうと自賠責保険を使用した施術を続けることが出来ません。

痛みの改善や症状を見ながら判断してください。

他にも多くの悩みがあります。

よく聞かれる3つに絞ってお伝えしました。