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2025.07.29

こんにちは、中央林間ななみ整骨院です。
最近、「歩いていると足がしびれてくる」「立ち止まると楽になる」
というような腰や足の不調を感じていませんか？
その症状、もしかすると「脊柱管狭窄症」が関係しているかもしれません。

歩くとつらい、座ると楽…それは脊柱管狭窄症のサインかも

腰痛の中でも、年齢とともに増えるのが「脊柱管狭窄症」による痛みです。
脊柱管とは、背骨の中を通っている神経の通り道で、
このスペースが狭くなると神経が圧迫され、腰から足にかけて痛みやしびれが起こります。
典型的なのが「間欠性跛行（かんけつせいはこう）」といって、歩いているとだんだん痛みやしびれが出て、
立ち止まると少し楽になるという症状です。

原因は加齢だけじゃない。姿勢や筋力低下も関係

脊柱管狭窄症は、加齢に伴う背骨や椎間板の変形によって起こることが多いですが、それだけではありません。
姿勢の悪さや長年の体の使い方、腹筋や背筋などの体幹筋力の低下、
また股関節や骨盤の歪みなども関係してきます。
特に、腰を反らす姿勢（伸展）を続けていると症状が悪化しやすく、日常生活の動作も見直す必要があります。

病院での治療法とその限界

整形外科などの病院では、まず薬物療法（痛み止めや血流改善薬）やリハビリが行われ、
症状が強ければ神経ブロック注射なども行われます。それでも改善が見られない場合は、手術を勧められることもあります。
しかし、全ての方が手術を望むわけではなく、「できれば手術は避けたい」「薬に頼りたくない」と考える方も多くいらっしゃいます。

中央林間ななみ整骨院での対応

当院では、脊柱管狭窄症による腰痛・しびれに対して、
骨盤・股関節の調整や体幹の安定性を高める施術・トレーニングを行い、神経への負担を軽減することを目指します。
また、腰部を反らしすぎず、かつ筋肉に柔軟性とバランスを取り戻すように丁寧にアプローチします。
特に重要なのが「日常生活での動き方」や「再発予防」。普段の姿勢や歩き方のクセまで一緒に確認しながら、
再び痛みが出ないようサポートしていきます。

症状が強くなる前に、まず相談を

脊柱管狭窄症は、症状が軽いうちに対処を始めることで、手術や強い薬に頼らずに済むケースも少なくありません。
歩く距離が減ってきた、最近足がしびれる、という段階で「年のせいかな」と放置せず、ぜひ早めにご相談ください。

まとめ

脊柱管狭窄症は、放っておくと日常生活に大きな支障をきたす可能性がある腰痛の一つです。
中央林間ななみ整骨院では、根本的な原因に向き合いながら、手術に頼らない自然な回復をサポートしています。
気になる症状があれば、お気軽にお問い合わせください。

【アクセス】中央林間駅より徒歩６分／予約制・土日も診療あり・駐車場あり
【お問い合わせ】046-259-5558
【診療時間】平日10時〜13時、15時～20時　土日9時～15時（定休日：水曜日）

 

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