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スマホを持つと親指が痛い、、、ドケルバン病かも?中央林間ななみ整骨院が解説します!

2025.08.05

こんにちは。中央林間ななみ整骨院です。

「スマホを持つと親指が痛む」
「子どもを抱っこすると手首がズキッとする」
「タオルを絞るのがつらい」

そんな症状が続いていませんか?
その痛み、**ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)**の可能性があります。

特に出産後のママや、手首をよく使うお仕事をされている方に多く、
放っておくと痛みが強くなり、日常生活にも支障をきたすことがあります。

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ドケルバン病とは?

ドケルバン病は、親指のつけ根の腱(けん)や腱鞘(けんしょう)が炎症を起こすことで、痛みや腫れが出る状態です。

具体的には、手首の親指側にある「短母指伸筋腱」と「長母指外転筋腱」が、トンネル状の腱鞘の中でこすれて炎症を起こします。
この部分に腫れや痛みが出て、親指を広げたり、手首を動かすとズキッと痛むのが特徴です。

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原因は? なぜ女性に多いの?
 • 抱っこや家事、スマホ操作などでの手首の酷使
 • 出産後や更年期のホルモンバランスの変化
 • 繰り返しの動作による腱と腱鞘の摩擦
 • 手首の使い方のクセや姿勢の影響

女性に多い理由としては、ホルモン変化による腱鞘のむくみや、赤ちゃんの抱っこなど手首への急激な負担が挙げられます。

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一般的な対処法とその限界

病院では、次のような処置が一般的です。
 • 湿布や痛み止めの処方
 • サポーターや装具での固定
 • 注射(ステロイド剤)
 • 症状がひどい場合は手術(腱鞘切開)

どれも痛みを抑える効果はありますが、再発するケースも多く、根本的な使い方の見直しやケアが不十分なままになることもあります。

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当院でのドケルバン病へのアプローチ

中央林間ななみ整骨院では、ドケルバン病に対して「局所の炎症を和らげる施術」と
「再発を防ぐ体の使い方改善」の両面からサポートしています。

具体的には、
 • ハイボルテージ療法で炎症を抑え、痛みを軽減
 • 前腕〜手首の筋肉の柔軟性とバランスの調整
 • 肩や肘、体幹の動きも含めた全身の連動をチェック
 • 日常動作の見直し・負担を減らす使い方の指導

指や手首の問題であっても、肩こりや姿勢の悪さが原因で手に負担がかかっているケースも多いため、
当院では全体のバランスを大切にしています。

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早めの対処で「抱っこも怖くない」生活へ

ドケルバン病は、早期であれば固定や施術で改善しやすく、悪化を防ぐことが可能です。
一方、痛みを我慢して使い続けると、腱鞘の中がさらに狭くなり、慢性化・手術の必要性も高まってしまいます。

「最近、親指側がピリッと痛む」
「なんとなく手首がだるい」

そんな初期段階のうちにケアを始めるのが、再発防止の第一歩です。

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まとめ

ドケルバン病は、放っておくと長引きやすい手首の障害ですが、原因に合わせたアプローチをすることで回復と予防が可能です。
中央林間ななみ整骨院では、症状の緩和だけでなく、再発を防ぐための体の使い方もサポートしています。

子育てや仕事に集中できるように、手の痛みは早めに解消しておきましょう。
少しでも違和感を感じたら、どうぞお気軽にご相談ください。

【アクセス】中央林間駅より徒歩6分/予約制・土日も診療あり・駐車場あり
【お問い合わせ】046-259-5558
【診療時間】平日10時〜13時、15時~20時 土日9時~15時(定休日:水曜日)


 



 

ななみ整骨院中央林間院では『ES5000』を使っています!!!!!

 

・6種類の電気刺激モードを搭載

・4つの吸盤に着いている3つの電極からそれぞれ電流が流れ、立体的電気刺激で深部へのアプローチ

・損傷を回復させる体内で生じる電流と同じレベルの微弱な電流で治癒の促進を促す

・ハイボルテージ電気で疼痛の軽減、可動域の改善

・EMSモードで無意識に筋収縮を起こし筋委縮の改善、身体を動かさずに筋力トレーニング

 



 

ななみ整骨院グループは新年度新卒者を募集しています。

★藤沢院・本鵠沼院・弥勒寺院で働きたい方。

・サーフィンが好き。

・湘南地域で働きたい。

・治療技術が学びたい。

・スポーツ外傷が診たい。

★中央林間院で働きたい方。

・産後の骨盤矯正がやりたい。

・子ども対応が得意。

・一人ひとりの患者さんとしっかり向き合いたい

随時見学を受け付けています。是非一度院の雰囲気を見に来てください。

URL:http://www.773happy.com

ななみ整骨院藤沢院

tel:0466-25-2322

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