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産後手首の痛み（腱鞘炎）
2022.11.07
こんにちは！
中央林間ななみ整骨院の柔道整復師、女性スタッフの永島です！
「お子さんを４月から保育園に入園させたい」という方も多いかと思います。
10月～11月頃に申し込みが開始される自治体が多いと聞いています。
皆さん、漏れが無いようにお気を付けください！
前回の私のブログでは、膝の痛みについて書いていきました。
皆さん、膝についての症状はもう覚えましたか？
またご自身と当てはまる部分はなかったですか？
少しでも症状が当てはまる方は、お早めにご連絡ください！
今回のブログは、「産後の腱鞘炎」について書いていきます。
産後のママさんで、手首などの痛みに悩まされる方は多くいます。
今までの生活ではしてこなかった動きを育児では繰り返し行うようになります。
慣れない事で体にはかなり負担がかかります。
産後、手首の痛みで多いのが「ド・ゲルバン病」です。
名前を聞いて病気なの？と心配される方もいらっしゃるかと思いますが、腱鞘炎の名前です。
手首のどこの痛みかと言いますと、親指の付け根あたりに痛みが出る症状を言います。
筋肉が腱に変わった後、「腱鞘(トンネルのようなもの）」に入り指先まで続きます。
筋肉の使い過ぎなどによって腱が肥厚したり、繰り返し動かされたりすることによって、腱と腱鞘とで摩擦が起き腫れたり、痛みが生じます。
これを「腱鞘炎」と言います。
親指の付け根の部分には、「短母指伸筋腱」と「長母指外転筋腱」が腱鞘の中を通ります。
産後、お子さんの抱っこなど慣れない動きによって余計に腕の筋肉は疲労し、筋肉の緊張が強くなってしまいます。
また妊娠中から産後まで「リラキシン」という関節を緩ませるホルモンの分泌がある為、手首の関節が緩い状態で育児や家事を行う為より手首に負担がかかります。
症状が強い方は、ドアノブを捻れなかったり、ペットボトルの蓋を開けれなくなったり、フライパンを返せなくなったりします。
多くの方が通る道ですが、治療をすることで症状が強くならずに早めに症状が落ち着かせることが可能です。
産後のママさん方、痛みをそのままにしてしまうとお子さんを抱っこ出来なくなることもありますよ！
お早めにご相談ください。
画像引用：Google
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ななみ整骨院グループでは患者さまに安心してご来院して頂けるよう
コロナウイルス対策を更に強化をして以下の取り組みを実施しています。
☑︎ 全ての施術ベットをアルコール消毒
☑︎ スタッフのアルコール消毒の徹底
☑︎ 30分毎の院内換気
☑︎ 全スタッフのマスク着用
☑︎ 予約管理による院内人数制限
☑︎ 1時間毎の院内アルコール消毒
☑︎来院時非接触型体温計での計温
☑︎来院時、退出時患者さんの指手消毒
☑︎受付に飛沫防止のアクリル板設置
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