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ビタミンCを摂ることのメリット
2020.02.14
中央林間ななみ整骨院、ファスティングカウンセラーの吉村です。
近年は清涼飲料水にもビタミンCが配合されているほど、ビタミンCが身体に良いことは一般的に浸透しています。
体に良いことは知っているけれど、何に含まれていてどういう効果があるの？というのは「大体知っている」「知らない」の内容の個人差もあるのでは？
そこで、今回はビタミンCについて、詳しくご説明していきます。
◆ビタミンCを多く含むもの （100gあたり）
アセロラ(生)1700㎎ レモン 100㎎
青汁(ケール)1100㎎ ピーマン76㎎
パセリ(乾燥)820㎎ 柿 70mg
赤パプリカ170㎎ キウイ 69㎎
黄パプリカ150㎎ モロヘイヤ 65㎎
ブロッコリー120㎎ いちご 62㎎
◆ビタミンCの効能
- 抗がん作用
ビタミンCを大量に投与すると「アスコルビン酸ラジカル」という物質になり、酸化ストレスが発生します。
正常細胞と比較し、がん細胞には数分の１しか酸化ストレスを分解する酵素がないので、がん細胞が阻害され、がん細胞死を引き起こします。
- 免疫増強効果
ビタミンCには細菌やウイルス排除効果のある「リンパ球」、免疫系及び炎症の調節などの働きをする「インターフェロン」などを活性化し、免疫力を高める作用があります。
風邪をひきやすい、口内炎や歯肉炎といった粘膜系の炎症を起こしやすい方は、ビタミンCが必要です。
- 肌の美白
ビタミンCにはチロシナーゼという酵素の働きを阻害し、メラニンの沈着を防ぐ作用があります。
また、肌のハリを維持するコラーゲンの生成を促す作用があり、これにはシワを改善させる効果と同じに抗酸化作用で活性酸素を分解することで、ニキビの炎症を抑える効果もあります。
- 骨を元気に
ビタミンCには酸化ストレスを軽減することによる骨量減少作用に加え、骨を壊す細胞（破骨細胞）と骨を造る細胞（骨芽細胞）のバランス調整、コラーゲン合成、カルシウムの吸収を促進するので、骨折予防効果があります。
ビタミンCがないとカルシウムは体内に吸収されないので、骨粗しょう症を予防したい人は必ずビタミンCも一緒に摂りましょう。
- ストレスに効く
ビタミンCは脳内ホルモンを調整します。これは自律神経を調整する作用があり、イライラや身体の不調を改善します。
ビタミンCにはストレスから体を守るホルモン（コルチゾール）を合成するのに使用されており、このホルモンを分泌しているのは腎臓の上にある小さな臓器の「副腎」。
ストレスが加わると副腎から速やかにコルチゾールホルモンを分泌させて、ストレスに対する抵抗力を高めます(ケガや体温調整、精神的なもの全てのストレス)。
副腎には高濃度のビタミンCが含まれていますが、ストレスが加わると抗ストレスホルモンを作るのにビタミンCが使われて、副腎内から急激にビタミンCの濃度が減るので、ストレスを抱えている方はビタミン摂取を忘れずに。
他にも、薄毛やアレルギーにも効果があると言われるビタミンCですが、肌、それ以上に体内で効果が幅広いご年齢に見込まれる栄養です。
中央林間ななみ整骨院で取り扱っているプレミアムビタミンCは1包2000㎎と、アセロラよりも配合量や純度が高く、手軽に取りやすいのでオススメですよ！
吉村は炎症しやすい体質でしたので、当院でお取り扱いを始めてからずっと愛用しています。
お蔭様で、毎年冬場になると免疫力が落ちていて、悩まされていた歯肉炎から解放されました！
お買い求めは受付までどうぞ。
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