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朝起きた時の腰痛の原因と解消法～解消法編～
2020.04.15
大和市中央林間ななみ整骨院、柔道整復師の三ツ橋です。
前回のブログでは朝起きた時の腰痛の原因をお伝えしました。
まだ見ていない方は是非そちらのブログもご覧ください。
今回は朝起きた時の腰痛の解消法をお伝えします。
★朝起きた時の腰痛の解消法
前回のブログのおさらいですが、朝起きた時の腰痛の原因は「寝返り」にあり、
「寝返り」の回数が少ないと腰痛になりやすいとお伝えしました。
しかし、どうやったら「寝返り」の回数を増やすことができるのでしょうか？
「寝返り」も実は筋肉が関係しています。
どこの筋肉かというと一言で言えば全身の筋肉です。
その中でも胸筋～お腹の筋肉、背中～腰の筋肉、脚の筋肉が主に使われます。
その筋肉が硬くなっていると「寝返り」しにくい体になってしまい、朝起きた時の腰痛になります。
朝起きた時に腰が痛くなってからストレッチをするのは事後対応で効果的ではありません。
それよりも「寝返り」がしやすいように筋肉の柔軟性を良くするストレッチを
寝る前にしてあげる事が重要になってきます。
ストレッチというのは１日体を使って疲れた筋肉を緩めてあげるのが目的です。
みなさんが毎日歯を磨くのと同様、筋肉もケアをしてあげると痛みのない体になっていきます。
これから３つのストレッチをお伝えします。
痛みが伴わない程度に出来る範囲で良いので無理せずにやってくださいね！
体の前側伸ばし
まずはうつ伏せで寝ます。
ストレッチの写真
腕を使って上体を起こします。
ストレッチの写真
このストレッチはお腹の前側が伸びているのを確認しながら２０秒やりましょう。
なかなかこの体勢はきついという事であれば、ひじ肘を立てるだけでもいいです。
ストレッチの写真
捻転ストレッチ
仰向けで寝て両手を大の字に広げます。
ストレッチの写真
片方の足を画像のように反対側の床に倒し腰から背中が伸びているのを
ストレッチの写真
確認しながら２０秒やりましょう。
タオルストレッチ
まずはタオルを用意してください。
仰向けに寝て画像のように片方の足裏に引っかけます。
ストレッチの写真
膝が曲がらないように角度を上げて行きます。
ストレッチの写真
モモの裏辺りが伸びているのを感じながら２０秒やりましょう。
ストレッチの際は呼吸を止めないように深呼吸を意識してやってみてください！
是非、この３つの寝ながらできる簡単ストレッチを習慣にして
腰痛に悩まされない体をつくっていきましょう！！
体の事で気になる事があればお気軽に大和市中央林間ななみ整骨院にご相談ください。
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