新着情報・ブログ

NEWS

産後の腰痛を改善するには〇〇を鍛えると良い!?【トレーニング編】

2021.05.06

皆さんこんばんは。

中央林間ななみ整骨院院長、柔道整復師、ファスティングカウンセラーの三ツ橋です。

 

連休も終わり、今日は気温もかなり高く前日との寒暖差もありました。

当院にご来院頂いている患者様も、何名か体調が悪くキャンセルのご連絡もありました。

季節の変わり目は体調を崩しやすいですので、規則正しい生活を心掛けてくださいね。

 

前回は産後の腰痛を改善するには〇〇を鍛えると良い!?【原因編】をお伝えしました。

今回のブログでは【トレーニング編】をお伝え致します。

前回のブログが気になる方は下記のURLからどうぞ⇩⇩

産後の腰痛を改善するには〇〇を鍛えると良い!?【原因編】

 

前回のブログでは産後の腰痛はお腹の筋力が低下していることにより、腰の筋肉に

負担がかかり痛みが出ているとお伝えしました。

 

お腹の筋肉といってもどこの筋肉なのか、またどのように鍛えればいいのかをお伝えします。

 

自前のコルセット筋(腹横筋)

産後の腰痛に関係してくるお腹の筋肉で一番重要といわれている筋肉は腹横筋です。

腹横筋は別名、自前のコルセット筋といわれています。

コルセットは腰痛の方がしますが、すれば体幹が安定し、腰の痛みが軽減されます。

そのコルセットと同じ役割を担っている筋肉が腹横筋なのです。

 

妊娠中に腹横筋は緩んでしまい、産後にはほとんど機能しなくなります。

そうすると、腰の筋肉に負担がかかってしまい、腰痛となるのです。

 

産後の腰痛に関係する腹横筋のトレーニング方法をお伝えします。

今回お伝えするのは産後でお忙しい方でも実践できるドローインというトレーニングです。

 

1,まず、肩幅に足を開き、姿勢を正します。

2,息を吐くのと同時にお腹を凹ませます。

3、その状態を浅い呼吸はしながら10秒から30秒キープします。

人によっては10秒でもつらいです。

ご自身の出来る範囲で大丈夫ですので、1日に10回程やってみて下さい。

基本的にトレーニングは2~3カ月は継続しないと効果は出てきません。

ですので、このような簡単なトレーニングを習慣にする事が重要です。

 

産後の腰痛でお悩みの方は是非この機会に腹横筋を鍛えてみて下さい。

やっても良くならないという方は中央林間ななみ整骨院までお気軽にお問い合わせください。

グーグルマップで見る